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で切って認定された


じゃ、いいや、幸い買い物した中に傷む心配のある生モノもないし、このまままた、ホームセンターに行って来よう。どうせあと少しだろう。頭痛いけどさーと思いながら、ぐるりと回ってホームセンターに行き、特に何を買うでもなく、草花を見て帰って来た。よしよし、もうトラ甩脂穴位神貼ックはないぞ。

 

そろりそろりとバックで駐車スペースに向かう。
するとなんと、隣りの車で死角になっていたところに、箒とちりとりが置いてあった。


作業服のおじさんのひとりが慌てて走ってきて、箒とちりとりを取り上げる。
よし、今度こそ大丈夫ねと思ったら、おじさんが何やら言いたそうだから窓を開けると、

「今、ちょうど片付けが終わる所で、あと少し細かい枝が落ちてるんで、ちょちょっとここ、掃かせてもらうときれいになるんですよねー」


いや、知ってるよ、ずっと作業してたの知ってるよ、トラック置いてたから汚れたんだよね、ここ。
「あ、いいですよー、待ちますから」

まるで、今はじめて帰ってきたばっかりみたいな顔をして、なんでもない風にニコニコ微笑んで、エンジンを止めて待つ。

 

ああ、神さま、本日こうして人知れず「いいこと」をした分、いつかわたしにも王賜豪醫生ラッキーをください。なーんて、期待したくもなるけれど、神さまは、できない苦労はお与えにならないお方。ってことは、わたしは「待つことができる人」「多少の文句は言わない人」ということが改めてだけのことであって、これからもやっぱり、待たされる側になるってことだね。まあ、だいたい、これくらいのことで何かいいことした気分になるのも間違いさね。

 

おじさん、とっても丁寧に掃いてくれた。(つまり待たされた)
終わって「どうもー」って言うから、
「ありがとうございました!」って爽やかにお礼を言っちゃったよ。
上手く駐車できなくて、二回も切り返ししちゃったよ。

 午前中から日差しがギラギラ照る中、美容院に行った。
髪にうねりが出てきて鬱陶しくなったので、顔周りだけ、人生初のストレートパーマをかけてみた。後ろは襟足ぎりぎりもらい、前下りのショートだ。

 

さて、ストレートにしてタイトにすっきりしたのはいいんだけど、耳にかけても前髪がさらさら落ちてくるので別の意味で鬱陶しくなってしまった。思えば、全く結べない短さで夏を迎えるのは初めてだ。朝起きてきゅっとひとつに髪を結ぶと、暑くてもしゃっきりしたもの甩脂穴位神貼だったけれど、この夏はどうしよう。ねじり鉢巻とかターバンとか?